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お知らせ

NPO法人まちづくり協会主催
113回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る920日(火)に、第113回ミニフォーラムを開催いたします。

今回は、東京大学准教授の村山顕人氏に「名古屋市錦二丁目地区のまちづくりに見るヒト・コト・バ・ネットワーク」と題してお話をいただきます。

村山氏には、この間のミニフォーラムに通底する視点として「意欲的な人々が集まり活動するとともに、その拠点としての場をつくり、相互に繋がり、賑わいやふれあいを創り上げる」という一連の流れを基本に議論を深めたいという主旨をご理解いただき、長年、名古屋市の錦二丁目のまちづくりに関わっておられる活動を基本に、語っていただきます。

テーマにつきましは、解説(下記参照)をいただきましたのでご一読ください。

限られた時間ですが、大規模な都市整備等がなかなか困難な社会状況にあって、地域で主体的に取り組まれるヒト、コト、バとネットワークづくりが、地域の賑わいや繋がり、そして豊かな地域社会づくりにどう繋がっていくのかなど、今後の身近なまちづくりの方向性をもにらんだ有意義な意見交換ができればと期待しています。皆さまの参加をお待ちしております。

 

■日 時:2022920日(火)、18302030

テーマ:「名古屋市錦二丁目地区のまちづくりに見るヒト・コト・バ・ネットワーク」

■講 師:村山 顕人 氏東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 准教授

      東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了、博士(工学)。名古屋大学大学院助教授・准教授を経て、
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授。都市計画(土地利用計画・市街地整備・マスタープラン)他、
都市計画分野の気候変動緩和・適応策、持続性評価を組み込んだ都市・地区の計画・デザイン手法等の研究に取り組む。

【テーマ解説】

             20226月、名古屋都心の伏見地区に位置する錦二丁目に「喫茶/スペース七番」がオープンした。

               これは、錦二丁目7番第一種市街地再開発事業の広場(会所)・歩行者空間(路地)と一体的に整備された新しいまちづくり拠点で、地域内外の様々な人が集う「ローカルハブ」である。また、約2年前の20207月に設立された「N2/LAB:錦二丁目エリアプラットフォーム」は、このまちを舞台に、企業や行政、大学など様々な主体が関わり、未来の地区・コミュニティの実現に向けた構想・計画・共創を進める実験の場である。こうしたまちなかの「バ」やまちの応援団の「ネットワーク」は、2018年に設立された錦二丁目エリアマネジメント株式会社を中心に形成され、多様な「ヒト」と「コト」を見事につないでいる。こうした最近の取り組みの背景には、2000年代に始まった錦二丁目まちづくり協議会を中心とするアクション志向のプランニングとプロジェクトがある。中でも都市の木質化プロジェクトは、まちの人たちと建築・都市デザイン・木材・森林等の専門家が公共空間に設置するストリートウッドデッキやベンチ、社会実験のための木製歩道を手作りしてしまうタクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングの先進事例である。森林と都市の再生を目指す都市の木質化プロジェクトのコンセプトに賛同する多様な「ヒト」が「ネットワーク」としてつながり、具体的な「コト」を企画・実施し、まちの中に次々と「バ」をつくってきた。 今回は、名古屋に在住してこの地区のまちづくりに深く関わっていた2007年からの9年、その後東京から応援している6年を、標題の視点から振り返ってみたい。

 

■概 要:総合司会 増田 勝NPO法人まちづくり協会理事長)

           第一部(60分):村山 顕人 氏

       ・はじめに:錦二丁目エリアマネジメントの今

       ・錦二丁目のまちづくりの経緯と現状

      ・考察:ヒト・コト・バ・ネットワークの視点から

      ・おわりに:錦二丁目から学ぶこと

                                                                               〈休憩10分〉

          第二部(50分):質疑、意見交換

 

                     ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、918日(日)までに、氏名、所属、
メールアドレスをご記入の上、
増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

919日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。


 
季刊第25号